Archive for 1月, 2012

かみのけ座の巨大楕円銀河NGC4889【C35】

火曜日, 1月 31st, 2012

[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2012年01月30日 00時34分~、ISO1600、900秒露出4枚合成
撮影機材:EOS kissX2(改)、Vixen102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

かみのけ座の楕円銀河NGC4889、カルドウェル天体としてはC35です。1月29日の夜、薄雲越しに豊田市総合野外センター東駐車場で撮影しました。2枚目の画像が元画像で、一枚目の画像はNGC48892(中央左下)とNGC4874(中央右上)付近を切り出しています。元画像を見るとNGC4889の方がセンターから大きく外れていますが、実はNGC4874をC35と勘違いしたまま撮影していたからです(苦笑)

NGC4889(C35)は光度11.4等で視直径3.0’、もう片方のNGC4874も光度11.9等の視直径2.7’と共に小さくて暗いし、見栄えも良くない楕円銀河です。何の予備知識も持ってなかったので、カルドウェルさんは何でこんな銀河を選んだんだろう…、と疑問を感じながらの撮影でした。

それで家に帰ってネットで調べてみると、NGC4889とNGC4874は3億2千万光年の彼方にあるかみのけ座銀河団の中核を担う巨大楕円銀河ということだったので「へぇ~!」って感じで驚きました。宇宙全体の大きさからすれば、3億2千万光年はまだ近所かもしれませんが、それでも自分が意識して撮影した天体としては最遠の天体です。カルドウェルさん、なかなか渋い天体を選んでくれてました。

下の画像はステラナビに画像を貼り付けてみたものです。遠いので2個の巨大楕円銀河意外は12等以下の小さな暗い銀河ばかりですが、無数の銀河が写っています。表示させているのはNGCとIC天体だけですが、オプションのPGC天体をオンにすると、もっと凄いことになります(笑)

今までに撮影したカルドウェル天体の一覧表はこちら


ランキングに参加しています。記事がお気に入りましたら、ポチッとお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

1月30日早朝のガラッド彗星

月曜日, 1月 30th, 2012

[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2012年01月30日 04時55分~、ISO1600、300秒露出7枚合成
撮影機材:EOS kissX2(改)、Vixen102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ノータッチガイド
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

今朝(1月30日)、写したガラッド彗星です。
彗星核を中心にコンポジットしてみました。晴れそうで晴れない薄雲が全天を覆っていたので、雲越しのガラッド彗星です。画像左下の6等星も雲の影響で滲んで写っているので、まるで彗星が2個あるみたいです(苦笑)

ガラッド彗星は球状星団M92に、かなり近づいてきています。今朝は持っていかなかったのですが、Kiss X2に300mm望遠レンズを取り付けて撮影すると既に同一の写野に写る近さです。下の画像は今朝の彗星のガラッド彗星をステラナビに貼り付けてみました。

ランキングに参加しています。記事がお気に入りましたら、ポチッとお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

こと座のドーナツ星雲M57と、おまけの…

日曜日, 1月 29th, 2012

[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2012年01月18日 04時36分~、ISO1600、120秒露出4枚合成
撮影機材:EOS kissX2(改)、Vixen102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

17日夜に撮影したドーナツ星雲M57です。こと座のベガがかなり高く昇ってきていたので(それでも帰ってから調べてみたら20度くらいでしたが)、M57に鏡筒を向けてみました。ちなみに撮影時のM57の高度は13度くらいでした。さすがにM57を相手に焦点距離が800mm程度の望遠鏡では力不足です(苦笑)

おまけは下の画像のキャッツアイ星雲NGC6543です。カルドウェル天体としてはC6で、光度9.0等、視直径5.8’の惑星状星雲です。こちらも思いっきり力不足で、ぜんぜん駄目でした。潰れてしまって模様も何も分かりません。
真ん中に写っている僅かに緑がかった天体がキャッツアイ星雲ですが、色の違いで惑星状星雲なんだなあ…、と思える程度の写りです。はたして該当の天体なのか自信が無かったので、ステラナビゲーターに画像を貼り付けて確認したところ、やはりそれがそうでした(笑)

撮影日時:2012年01月18日 04時49分~、ISO1600、300秒露出1枚

ランキングに参加しています。記事がお気に入りましたら、ポチッとお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

りょうけん座の銀河NGC4490(まゆ銀河)

土曜日, 1月 28th, 2012

[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2012年01月18日 00時49分~、ISO1600、600秒露出4枚合成
撮影機材:EOS kissX2(改)、Vixen102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

上の画像は17日夜に撮影したNGC4490で、ニックネームが『まゆ銀河(Cocoon Galaxy)』です。はくちょう座にも「まゆ星雲」と言うのがあるので、うっかりしていると混同してしまいそうです。はくちょう座の「まゆ星雲」の方はカルドウェル天体でC19ですが、「まゆ銀河」の方はカルドウェル天体には含まれていません。NGC4490は光度が9.8等で視直径は5.9’と、カルドウェルさんがいかにも好みそうな天体なので、「ひょっとして見落とし?」なんて疑ってしまいます(苦笑)

このNGC4490は一見すると不規則銀河のように見えますが、分類上は渦巻き銀河ということです。また近くに見えている小さな銀河はNGC4485で互いに力を及ぼしあって、このような形になってしまったそうです。

このNGC4490の姿を眺めていると、どうしても「繭」というよりも高級魚の「河豚(ふぐ)」に見えてしまいます。お腹を膨らませて威嚇している姿です。こう見えてしまうのは自分だけでしょうか?
ちなみに「アメフラシ」に似ているという説もあるそうです。


ランキングに参加しています。記事がお気に入りましたら、ポチッとお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

dynabook SS 2110のバッテリー

金曜日, 1月 27th, 2012

先日、擬似SSD化したdynabook SS 2110用の長期在庫品らしいバッテリーがオークションで5個セットで980円で売られていたので、駄目でもともとで買ってみました。

ブツが届いたので、さっそく充電して稼働時間を調べてみました。

グラフを見ると残容量が50%を過ぎた辺りから一気に落ち込んでいます。
この結果を見て、これは外れだったのかなあ…、と青ざめましたが、充電した時の不審な状況を思い出して再充電してみました。不審な状況というのはバッテリーだけをセットして電源スイッチを入れても起動すらしなかったのに、充電開始時の残容量が50%近くあったのです。

満充電後に再びテストです。

今度は最後近くまでリニアなグラフになりました、約1時間半の稼働時間です。これだけ使えれば1個200円足らずのバッテリーとすれば満足な結果です。まだ5個全てをチェックした訳ではありませんが、ちょっとお得な買い物をした気分になれました(笑)


ランキングに参加しています。記事がお気に入りましたら、ポチッとお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村