Archive for 12月 16th, 2012

オリオン座の反射星雲 M78 (NGC2068)

日曜日, 12月 16th, 2012

オリオン座の反射星雲M78[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2012年12月14日 01時58分~、ISO1600、300秒6枚
撮影機材:EOS kissX2(改)、BORG77ED+レデューサー0.85xDG・L+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

ふたご座流星群が極大日だった14日未明、流れ星を狙っていたカメラ2台の傍らに77EDを載せた赤道儀を設置して撮影した画像で、日本ではウルトラマンの故郷として名前だけは有名なM78星雲です。

このあたりは天の川の近くなので微光星が多い領域なのですが、星雲の周りで星の少ない真っ黒な部分は暗黒星雲が背景の星の光を遮っているものだと思われます。M78自体もよく見ると暗黒星雲が横切っていて複雑な構造があるようです。下の画像は星雲付近を切り出してみました。
オリオン座の反射星雲M78

3枚目はステラナビに画像を貼りつけて拡大してみたものです。暗黒星雲で分断されたそれぞれの星雲にNGC番号が振り当てられているのが分かります。
星図


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私的流星動画の作成法

日曜日, 12月 16th, 2012

皆さんに褒めて貰ったので、ありきたりの方法だと思いますが、流星動画の作成方法を公開します。多少でも参考になれば嬉しいです。前記事の流星動画は、こんな方法で作りました。

まず今回使ったカメラです。
今回使ったカメラ
今回のカメラ

変な銀色の筒は自作の保温用兼フードです。
100均で売っているアルミのカットシートを丸めて、その内側に黒いフェルトを貼り付けてあります。2枚目の写真の手前に写っているフィルムヒーターを利用した自作ヒーターを使っているので、カットシートの銀色の筒とレンズの間にヒーターを差し込むには都合が良いです。撮影中にレンズを懐中電灯で照らして結露を確認する訳にもいかないので、結露対策は事前に十分にした方が精神衛生の上でも良さそうです(笑)

このフィルムヒーターを使ったヒーターの作り方はこちらです。

あとはこのカメラを三脚に取り付けて、できるだけ高感度に設定してピントを合わせ、好きな構図で空に向けます。

シャッターを切るにはリモートスイッチRS-60E3互換品を使ってます。
もちろんインターバルタイマーでも使えますが、流星動画の作成だけならレリーズボタンをロックをロックできれば十分なので、安いリモートスイッチで大丈夫です。カメラの方で露出時間を10秒とか15秒とかセットしておけば、ロックを解除するまで繰り返し飽きることなくシャッターを切り続けてくれます。

これで元になる画像が撮影できました。ここまでの方法で簡単に流星の写真は撮れると思います。次は、いよいよ動画化です。

動画化するソフトはTMPGEnc Plus 2.5を使ってます。このソフトの良いところは色調補正機能がついているところです。
TMPGEnc Plus 2.5の色調補正機能

動画化するときの条件は、流星が対象なら5枚/秒くらいが良さそうです。動画としては遅めの設定で微妙にカクカクしますが(笑)、これより早いとせっかく写っている流星が視認でき辛くなってしまうようです。


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