りょうけん座の銀河、NGC4631とNGC4656

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撮影日時:2011年12月31日 00時49分、ISO1600、600秒露出4枚合成
撮影機材:EOS kiss X2(改)、Kenko SE120L + CLOSE-UP AC No3 + L41
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

2011年12月31日の未明に撮影した、りょうけん座の銀河NGC4631(右)とNGC4656(左)です。NGC4631のすぐ近くにある小さな銀河はNGC4627で、一方のNGC4656の先端の鉤のように曲がった部分はNGC4657という別の銀河のようです。

両方の銀河とも実に変わった形をしていますが、互いに影響を及ぼしあっている銀河を横から眺めている姿らしいです。その互いの距離は約20万光年という資料もありましたから、地球から眺めるアンドロメダ座銀河の1/10以下の距離です。

NGC4631はその形から「くじら銀河」と呼ばれていますが、その色と想像力が貧困なせいで、濁った川面に死んで腹を上にしてプカプカ浮いている魚みたいに見えてしまいます、片方の鰓なんて開いちゃってますし(汗)、まあニックネームが「死んだ魚銀河」ではロマンも何もないですが…。


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6 Responses to “りょうけん座の銀河、NGC4631とNGC4656”

  1. こんにちは。

    浅田英夫さんの「星雲星団ウォッチング」を見てみたけれど、載っていませんでした。
    と言うことは、あまり大きくない(明るくない)銀河なんですね。
    口径の大きな望遠鏡なので、狙える対象も増えたことでしょう。

    私も、「プカプカ浮いている魚」みたいに見えますよ。
    ちょっと笑ってしまいますね。

    • さとう より:

      こんにちは、やまねももんがさん
      いえいえ、けっこう大きな明るい銀河だったりしますよ。
      NGC4631は大きさ15.5×2.7’で明るさは9.8等、暗い方のNGC4656は大きさ15.0×2.9’で明るさが10.6等です。NGC4631はメシエ天体に入っていてもいい明るさと大きさです。

      やっぱりプカプカ浮いてる魚に見えますよね(笑)

  2.  思わず笑ってしまいました。
     私も昨日くじら銀河を撮影しました。……バーティノフマスクつけたままで(泣。
     ガラッド彗星も、くじら銀河も、処理してみましたが、とても公開できるレベルではありませんでした(笑。

    • さとう より:

      こんにちは、いっこうさん
      皆さん、この銀河を狙ってたみたいですね。
      まだ満月までには少し間があるので、次のチャンスにはきっと成功すると思いますよ。面白い形なんでぜひ再挑戦してみてくださいね。

  3. まるこう より:

    NGC4631これはおさかなにしか見えません。
    死んだ魚銀河 これは認定でしょう。ww

    私も撮影してみようかな・・・。ベランダからはちょっと無理かも・・。

    • さとう より:

      おはようございます、まるこうさん
      「死んだ魚銀河」で認定されてしまいました(笑)、まあそう見えますからね。英語にすると「Dead Fish Galaxy」でしょうか、これは口に出してみると語感がいいです。

      ぜひ遠征したときには撮影してみてください。かなり明るめの銀河なのでお勧めです。