みずがめ座の惑星状星雲NGC7293(C63) 【らせん星雲】

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撮影日時:2012年08月20日 00時52分~、ISO1600、300秒x4枚+600秒x2枚
撮影機材:kissX2(改)、ビクセン102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

8月19日夜に撮影した、みずがめ座の惑星状星雲NGC7293(C63)です。番号で呼ぶよりも「らせん星雲」のニックネームの方が有名かもしれません。以前にも撮影していますが再挑戦してみました。カタログ上の数値としては、光度7.0等、視直径は12.8’の大きさで、惑星状星雲としては段違いと言うか非常に大きいです。他の惑星状星雲もこれくらい大きいと楽なんですが…(笑)

しかし光度7等と言っても、その数値以上に淡く思える天体です。撮影した場所では南方向の光害が酷いため、明るい空に埋もれてしまい、かなり荒めの画像になってしまいました。それでもこの星雲の色合いだけは再現できたと思います。いつか暗い空でリベンジしたいと思うのですが、南に暗い場所と言うのが思い浮かばないので、場所探しから始めないと駄目なようです。

今までに撮影したカルドウェル天体の一覧表はこちらです。


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12 Responses to “みずがめ座の惑星状星雲NGC7293(C63) 【らせん星雲】”

  1. おはようございます。

    赤一色の星雲と違って、いろんな色が混ざっていて本当にきれいですね。
    それにとても大きいのですね。

    私の撮影地も南側が暗い場所が無いのですよねえ。
    南に下っていって、海まで行かないとダメでしょうか?

    • さとう より:

      おはようございます、やまねももんがさん

      惑星状星雲は色彩が豊かなので、そうした部分も楽しみの一つですね。

      愛知県の知多半島に遊びに行ったついでに、暗い場所を探したことがあるんですが、海沿いは明るい場所が多かったです。渥美半島方面か、それとも伊勢志摩方面に行かないと駄目かなのかなあ…、なんて思ってしまいました。

  2. 悠々遊 より:

    おはようございます。

    M天体に比べ紹介されることが少ないので、たぶん初めてお目にかかりました。
    惑星状星雲は小さいので等級の割りによく見える対象が多いと思っていましたが、そうでもないんですね。
    機会があれば自分の目でも見てみたいです。

    • さとう より:

      おはようございます、悠々遊さん

      この惑星状星雲は満月の半分くらいの大きさがあるので、M57のドーナツ星雲と比べると相撲取りと子供以上に大きさが違ってます。その上、とても淡いので、らせん星雲に関しては等級の割りに見えない…、という惑星状星雲らしくない評判ですね。

  3.  これも先日のシャボン玉星雲同様、数少ないボツ写真の一つです。一応うつってはいたのですが、思っていたよりもでかく、下が少し切れてました(笑
     さすが、総時間40分。よく写ってます。考えてみると、ひとつの対象をこんなに時間をかけて撮影したことがありません。今後のチャレンジ課題です。

    • さとう より:

      こんにちは、いっこうさん
      これはデカ過ぎですよね(笑)、画像処理をして何枚も重ねてやると姿を現してくれるんですが、カメラで撮影直後に見る1枚画像では淡すぎて、ちゃんと写っているか心配でした。

  4. こんにちは。
    色がキレイに出ましたね。 ガイドもバッチリで美しいです。
    先日眼視で見たのですが、相変わらず淡いですね。
    「ん~ 淡い、デカい」それ以外の言葉が見つかりませんでした(笑

    カルドウェル表、着実に埋まってきていますね。 未撮影分も秋の星座が多いので今後ますます進みそうですね。

    • さとう より:

      こんにちは、かたくちいわしさん
      実は肉眼で見たことのない天体って多いです、これもそのひとつで最初から諦めてました。大口径のドブソニアンで低倍率で眺めたら、きっと面白い対象なんでしょうね。ただ収納場所を考えると…、です。

      カルドウェル一覧表、かなり埋まってきました。でも撮り直したいものも多いので挑戦は続きそうです(^^;)

  5. ミッチー より:

    かたくいわしさんも「淡い」と書いてましたね。にもかかわらず、しっかり写っているように思えます。この大きさには惹かれます。ぜひSE200Nで撮ってみたいと思っていて、「撮ったる宣言」までしたんですが、なんだか次から次へと撮ってみたいものが出て来て…。あ、これも多段階の露出なんですね。

    • さとう より:

      こんにちは、ミッチーさん
      撮ってみたい対象って、なかなか順調に消化できませんよねえ。撮りたい撮りたいと思ってても天気や休みの関係で来シーズンというのも多いですから。

      この場合なんですけど多段露出と言うよりも、真っ白になるんじゃないかなあ…、と10分露出を試したらそれ程でもなかったので、もう1枚撮影してみというのが真相です(笑)

  6. 鳥天 より:

    こんばんは。
    とてもカラフルな星雲ですね。
    私がこんな淡い紫雲をオートガイドで撮れるようになるのは、いつのことやら。。。
    今日は、AutoguiderをインストールしてリレーBOXが動作するところまで確認しました。
    この週末にガイドシステム(お試し版?)を組んでみるつもりです。

    • さとう より:

      こんにちは、鳥天さん
      惑星状星雲は色彩が豊かなものが多いので、これもそのひとつのようですね。

      鳥天さんのオートガイダー化も着実に進行しているようですね。自分の場合は最初は戸惑いましたけど、何となく成功して以来、結果オーライで来ています(^^;)、パラメーターとか弄ったり最適化できればいいんですけど、どうも悪化するのが怖くてデフォルト設定のまま使ってます。