Posts Tagged ‘星雲’

ミニボーグ50で『魔女の横顔星雲(IC2118)』

日曜日, 10月 30th, 2011

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撮影日時:2011年10月27日 03時07分、ISO800、900秒露出1枚
撮影機材:キヤノンkissX2(改)、ミニボーグ50 + レデューサー【7885】
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

Wミニボーグの夜だった26日夜に撮影した「魔女の横顔星雲(IC2118)」です。
もっとも26日夜と云うよりも27日早朝と言った方がいい時刻の撮影でした。リゲルの南中時刻が2時半くらいなので、もう少し早く撮影した方が良かったかも知れません。この後でコンポジット用に10分露出で4枚撮影したんですが、カブリの影響もあり、どれだけ処理しても15分露出の1枚に勝てませんでした。

比較的大きな星雲なのと、リゲルも一緒に写野に収めたかったのでミニボーグ50を選びましたが、さすがにレンズ径50mmのミニボーグ50には荷が重すぎたようです。リゲルは眩し過ぎ、魔女の横顔は淡すぎました。

このまま没にしてしまおうとも思いましたが、あまり用を成さなかったコンポジット用の4枚分と合わせて1時間以上も費やしてしまったので悔しさもあって載せる事にしました、いつかリベンジ予定です(苦笑)

どうやれば横顔に見えるか、処理しながら色々と考えたのですが、下の画像のように180度回転させてやると、人の横顔が浮かび上がってくるようです。眩しいリゲルを睨むような落ち窪んだ目に鷲のような鉤鼻、何か言いたげな口元…、と横顔に見えてきました。

上の画像は、元画像から切り出しています。下の画像のようにミニボーグ50ではもう少し広い範囲が写ります。


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おうし座の超新星残骸M1

水曜日, 9月 7th, 2011

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撮影日時:2011年09月06日 02時19分~、ISO1600、180秒露出3枚合成
撮影機材:キヤノンkissX2(改)、ケンコー63-540 + CLOSE-UP AC No3 + LPS-P2
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

8月は悪天候続きでほとんど撮影できなかったので、メシエ天体を撮影したのも1ヶ月以上も間が空いてしまいました。M1は資料によっては超新星残骸とも惑星状星雲とも分類されています。

この夜は雲の通過が多くて画像処理に使えたのは3枚だけでしたけど、それでも佐渡島らしい形に撮影できました。フィラメント構造がカニの足を思わせたから…、と言うのが命名理由らしいですが、日本人が発見者なら間違いなく「佐渡島星雲」と命名したのでは…。地名からの命名ではカルフォルニア星雲や北アメリカ星雲がありますが、形のソックリさでは、このM1も劣らない気がします。

上の画像は星雲付近のみを等倍で切り出しています。ケンコー63-540とCLOSE-UP AC No3の組み合わせで撮影した元のイメージが下の画像です。

画像の右下に写っている輝星は、おうし座の角の暗い方の星です。M1は小さな対象なので、上の画像のように佐渡島っぽく撮影できたのには正直なところ驚きでした。

メシエ天体の撮影一覧表はこちらです。
このM1で撮影済みのメシエ天体は72個目になりました。


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北アメリカ星雲 by Super-Takumar 135mm F3.5

日曜日, 5月 1st, 2011

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撮影日時:2011年04月30日 03時49分~、ISO1600、30秒露出を4枚合成
撮影機材:キヤノン kissX2(改)、PENTAX Super-Takumar 135mm F3.5
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

4月29日夜、最後に撮影した画像です。
前の記事にも北アメリカ星雲は写ってましたが、それよりも真面目に狙って撮影しました。撮影に使ったSuper-Takumar 135mm F3.5は、たぶん40年くらい前のM42マウントの古いレンズですが、なかなかよく撮れます。

この夜はポタ赤だったので画像右側の明るく写っている白鳥座のデネブを目標に導入しました。まだ東の空にある時間帯では、デネブをファインダーの上寄りに入れると、ちょうど導入できます。

そろそろ空が白んでくる時刻なので、かなり慌てて構図を決めて撮影しまた。まさか30秒露出で北アメリカ星雲が写るとは思っていなくて、試し撮りをしてその姿が写っていたのには驚きました。このレンズを使うと程よい大きさで撮れるので、いずれもっと暗い場所で、じっくり時間をかけて撮り直してみたいです。

上の画像はトリミングしているので、Super-Takumar 135mm F3.5ではもう少し広い範囲を写すことができます。下画像は下のような感じです。


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干潟星雲M8と三裂星雲M20

土曜日, 4月 16th, 2011


撮影日時:2011年04月01日 04時27分~、ISO800、180秒露出を2枚合成
撮影機材:キヤノン kissX2(改)、シグマ APO TELE MACRO 300mm F4
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

ずいぶん久しぶりに画像の処理をしてみました。上の画像は、いて座の干潟星雲M8と三裂星雲M20、そしてM20の斜め左上の散開星団のM21です。下の記事の三裂星雲M20を撮影した直後に鏡筒を載せ換えて撮影した画像なので少し古いです。引越しのためカメラを片付けたまま、2週間以上も経ってしまいました。すっかり月も大きくなってしまい、次に撮影に出かけるのは月末くらいでしょうかねえ…。

実はこの画像を撮影した直後、レンズをつけたままカメラごと架台から落下させてしまい、叫ぶのも忘れて凍りつくという一幕がありました(苦笑)。今思い出しても背筋の凍りつくような恐ろしい記憶ですが、不幸中の幸いと言いますか柔らかな内蔵フード側を下にして落ちてショックを吸収したせいか、カメラにもレンズに特に異常は無いようです。


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しし座の銀河トリオM65,M66,NGC3628

木曜日, 2月 3rd, 2011

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撮影日時:2011年02月02日 04時07分~、ISO12800、30秒露出を8枚を合成
撮影機材:キヤノン kissX3、BORG 77ED(旧)+レデューサー0.85xDGL+LPS-P2
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町

2月1日夜に撮影した、しし座の銀河トリオM65,M66,NGC3628です。
画像上側がNGC3628、右下がM65、左下がM66です。NGC3628は暗黒帯が写ってくれました。メシエさんはM65,M66は同時に発見したようですが、淡いNGC3628は見落としたようです。

画像処理後に中央部だけ切り出してます。
415mmの合成焦点距離だと下のように写ります。3個の銀河を同一に写すには、こりくらいがちょうどいいかもしれません。


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