Posts Tagged ‘球状星団’

普通に小さい、こと座の球状星団M56 《BKMAK127SP》

水曜日, 3月 29th, 2017

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撮影日時:2017年03月18日 03時05分~、ISO3200、300秒4枚合成
撮影機材:kissX3(改)、BKMAK127SP+LPR-N
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:50mmf300mm+StarShoot AutoGuider
撮影場所:豊田市総合野外センター東駐車場

3月17日夜にBKMAK127SPを使って撮影した、こと座の球状星団M56です。
実はM57を自動導入した「つもり」だったのですけど、どうやらボタンを押し間違えたらしく試写した時にカメラのモニターに映っていたのが、このM56でした(苦笑)

以前、2011年の年間目標で全メシエ天体を写したことがありますが、その時の2月に写して以来なので6年ぶりに鏡筒を向けたことになります。記憶に間違えがなければ、メシエ天体に含まれる球状星団の中で見かけの明るさ・大きさがが1番暗くて1番小さな天体だったはずです。

星雲付近を切り出すとこんな感じです。
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ω星団(NGC5139、Caldwell80) 《ビクセン102M》

火曜日, 3月 7th, 2017

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撮影日時:2017年03月05日 2時26分~、ISO3200、300秒4枚合成
撮影機材:kissX3(改)、ビクセン102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPR-N
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:ミニボーグ50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

おはようございます。
3月4日夜、ケンタウルス座Aに続いて撮影した南天の超低空の大物であるω星団(NGC5139、Caldwell80)です。上の画像は縦方向はそのまま、星像の悪い両端を切り落としてます。

この日、撮影に使った102M+クローズアップレンズ流用のレデューサーの組み合わせでは合成焦点距離が815ミリ程度なのですが、これくらいの焦点距離ならこの球状星団に関しては対象付近を切り出す…、なんて作業が不要になります。

その反面、自動導入でピタッとセンターに決まってくれなかったので、微調整しながら構図を決めるのに20分ばかり掛かってしまいました。もっと小さな対象なら「どうせ後で切り出す」ので、多少ズレていても問題はないのですが…(苦笑)

見かけの大きさだけでなく実際の大きさも破格であるらしいω星団。高度が低いので色合いは夕焼けチックですが、それを差し引いても実に堂々とした姿で、粒々した微光星にも惚れ惚れします(笑)

2月21日夜に同じ機材で撮影した、北天で1番と謳われるM13です。
さすがに大人と子供とまではいきませんが、それでもずいぶんと大きさが違います。

 


 
下は別のカメラで動画用に撮影した画像の1枚をステラナビに重ねたものです。
画像の歪みが大きくて、すっきり星像と星図が重なっていませんが、南中高度が10度なら楽勝、6度くらいまでなら段戸山牧場で撮影可能なようです。


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2月21日の夜遊び、ビクセン102M

火曜日, 2月 28th, 2017

21日の夜はミニボーグ50で彗星を撮るのがメインでしたけど、実はもう1本鏡筒を持って行ってまして、それがこのビクセンのアクロマート鏡筒102Mです。夜中なので「虫乾し」という訳でもないんですが、たまには外に出してやろうと。なにしろ1年以上、ずっとホコリを被っていたので。

この鏡筒は1980年代の製品なので、ずいぶんな年代物です。
アクロマート鏡筒と言えば何年か前だったと思いますけど、ケンコーから真面目な(^^;)アクロマート鏡筒が数種類出ていて少しブームっぽいものがありましたが、最近ではすっかり下火なようですね。その頃の120Lという鏡筒も持ってますが、102Mの方が作りがしっかりしている気がします。

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撮影日時:2017年02月22日 03時28分~、ISO3200、360秒4枚合成
撮影機材:kissX2(改)、ビクセン102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:50mmファインダー改+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、豊田市総合野外センター東駐車場

上の画像はM13です。
青にじみを軽減するためにL41フィルターを使い、もともとF10だったものがクローズアップレンズをレデューサー代わりにしてF8くらいになってます。さすがに四隅の星像が悪いので縦方向はそのままに正方形にトリミングしてやると、楽しみで星を撮る分には、まずまず使えます。それになんと言っても屈折鏡筒好きなので(^^)


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球状星団M13 & 系外銀河NGC6207 & もっと淡くて小さな銀河たち

月曜日, 2月 6th, 2017

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撮影日時:2017年02月04日 04時48分~、ISO1600、300秒4枚合成
撮影機材:EOS kissX3(改)、BORG77ED+レデューサー0.85xDGL+LPR-N
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県豊田市、総合野外センター

2月4日の未明にジョンソン彗星を撮った後、最後に鏡筒を向けたのがM13です。M13の左側に小さく写る系外銀河のNGC6207がけっこう好きなので、少しセンターをずらしてツーショット風に写してみたのが1枚目で、2枚目は1枚目からM13を中心に切り出したものです。

家に持ち帰って画像処理しながら気づいたのですが、NGC6207以外にも恒星とは違う様子のものが写っているようなのでステラナビを使って調べてみたのが下の星図です。
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M13とNGC6207の間に1つ、それ以外にも画像の右上に幾つかの小さな系外銀河が群れているようです。
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wikipediaによればM13までの距離は約25,100光年、おそらく画像に散在する多くの恒星はそれよりもずっと手前にある筈で、そのもっと向こうに遥か桁違いに遠くに霞んで見えるような系外銀河があり…、と思うと何やら不思議な気分になってきます。


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450ミリでメシエ天体 その52、へびつかい座の球状星団M9とNGC6356

火曜日, 4月 28th, 2015

へびつかい座の球状星団M9、NGC6356[画像をクリックすると大きく表示されます]

撮影日時:2015年04月26日 04時06分~、ISO1600、240秒×1枚
撮影機材:EOS kissX3(改)、BORG77ED+レデューサー0.85xDG・L+LPS-P2
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:miniBORG50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場

おはようございます。
4月26日の早朝、すでに薄明が始まっている中で撮影した、へびつかい座の球状星団M9(左下)とNGC6356(右上)のやや小さな球状星団コンビです。ステラナビによればM9は光度7.9等、視直径9.3’、それに対するNGC6356は光度8.4等、視直径7.2’と少し暗くて小さいですが、この程度ならメシエさんなら見つけられたと思うのですが…

いつもの大きさ(1200ピクセル×1200ピクセル)で切り出してみました。この2天体は良く似た感じの密集した球状星団で、まずM9です。
へびつかい座の球状星団M9 (拡大)

次いでNGC6356。
へびつかい座の球状星団NGC6356 (拡大)


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