撮影日時:2017年03月05日 04時57分~、ISO3200、300秒3枚合成
撮影機材:kissX3(改)、ビクセン102M+CLOSE-UP AC No3+L41+LPR-N
使用架台:SE2赤道儀、ガイド鏡:ミニボーグ50+StarShoot AutoGuider
撮影場所:愛知県北設楽郡設楽町、段戸山牧場
おはようございます。
3月5日の薄明開始は4時52分だったので、既に薄明が始まってから撮影した亜鈴状星雲M27です。これが4日夜のビクセンの昭和のアクロマート鏡筒102Mを使った最後の撮影になりました。
星雲付近を切り出すと、こんな感じです。
クローズアップレンズの代用レデューサーを使って合成焦点距離815ミリくらいの筈。
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こちらはBORG77ED+レデューサー0.85xDGLの組み合わせで合成焦点距離は450ミリくらい。同じカメラを使って撮影し、処理後の元画像から1440×1440の大きさで切り出してます。
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見比べてみると焦点距離分だけ大きく撮影できてますけど、一番上の切り出し前の元画像を見ると、やっぱり小さい(笑)
ステラナビによれば亜鈴状星雲M27の視直径は15.2’で、これより見かけが小さな天体はそれこそ山のようにありますから…。今年のテーマは小さなものを大きく撮る、そんな野望も面白いかもですね。
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